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強いチームはオフィスを捨てる | 【おすすめ】

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こんにちは、今回は「強いチームはオフィスを捨てる」を読んだまとめを書きます。

まさに今、リモートワークまたはテレワークへ移行しようと企業が取り組んでおりますが、本書では先行して取り組んでみた結果と対策が書かれております。必読です。

今回の本はこちら

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

30秒簡単紹介

どこにいても世界中の人と簡単にコミュニケーションできるのに、なぜオフィスが必要? 人生の大切な時間を通勤に費やすのはナンセンス! 優秀な人材と一緒に働きたければ、物理的距離なんて関係ない! 前作『小さなチーム、大きな仕事』で圧倒的な支持を集めたカリスマ経営者たちが、今回取り上げたのは「リモートワーク」。 世界に散らばる36人の社員を率いて、数百万人ものユーザーにサービスを届けている彼らが、新しい時代にふさわしい働き方を伝授する。(引用:Amazonページ

 

TwitterやShopifyなど米企業が率先して、「永年リモート可」と決断している背景からこれからどんどん主流になるのではと感じております。

読んでみて、これは今後肝になるのではと感じたことを3つまとめます。

 

本書の要点3つをご紹介

リモートに適した仕組みづくり

いきなり各論に入る議題なのですが、まず前提としてリモートに適している業務とあまり適していない業務に分ける必要があります。

適していると仮定した内容で進めるとしまして、まずはリモートに移行するための体制が大切となります。具体的には3つ。

1、特定情報をアクセス可能に

在宅だから社内にある資料を編集することができない。Aさんが保有している資料を使用したいから、わざわざAさんにメールしてメールを待って、、、など、出社ベースで情報を保管しないことが大切とのこと。この解決方法としては、かなり一般化しているクラウドがベストアンサーなんでしょうね。

2、バーチャルなコミュニケーションスペース

在宅をし始めると必ず感じるのが、独特な孤独感です。仮想空間ではテキストベースで会話をするわけですが、どこか不足した感じがあります。そのため、仕事ばかりの会話だと行き詰まることがわかったため、雑談可能なチャットルームがベストなのだそうです。

また、出社メンバーと在宅メンバーのコミュニケーション格差を防ぐためにもやりとりはなるべくテキストで進めることも一つの解決策となります。

3、漏れのないセキュリティ

会社ではセキュリティの固いネット環境を使用することができますが、自宅やカフェで行くとセキュリティ保護されていないネットまたは、赤の他人に情報漏洩してしまう可能性もあります。そのため、一定のルールを設定することが大切となります。例えば、ハードディスクには暗号化すること、パスワードは複雑なものにするなど。

リモートワーカーの仕事スタイル

この本で挙げられていた指摘として、リモートをしていると1日のリズムを作るのが難しくなってくるとのこと。仕事と生活の境界線が揺らぎはじめて、業務に集中する何かが必要になってくるのです。例えば、朝着替えることを怠り、スウェット姿で業務を始め、結局夕方には何も成果物を残せていないことだったり。

「出勤」に代わる何かルーティンであったり、自分の中での決め事が大切となります。

 

リモート時代の人材採用

肝となる基準が2つあって、1つがコミュニケーション力ともう1つがただ真面目ではないということ。

前者については、実際に面と向かって会話をするわけではなくなり、テキストメッセージが増えることが多々。文章だけの会話は比較的、ネガティブに捉え間違われることも発生するため、ここでうまく立ち回れる人というのが重要とのこと。

後者については、ただ時間通りに業務に取組み、遅刻なく作業をするだけではダメで、時間=労働から、成果物ファーストに指標が移ることから、つまりただの真面目ではダメと言うこと。

 

まとめ

 ここ数年で経団連が決断を下した件や大企業の人事制度が変わってきたことで議論が交わされていることが、ほとんど書かれていたことにまず驚き。あと、邦訳版が2014年、オリジナルが2013年に初版で発売されていることも考えると、またまた驚き。その当時と今を比べると明らかに環境が異なっていることから、むしろこれで浸透しなかったら日本国はIT系でどうなっていくんだろう、と感じる次第です。

 

▼今回の本はこちら

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

 

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